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~ラリー船長からの手紙~


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2020年6月28日 ラリー船長からの手紙#1「七ヶ浜国際村でのライブ」

ラリー船長からの手紙#1

「七ヶ浜国際村でのライブ」  

2020年6月28日(日)

3月4月5月6月と、この間、コロナウィルス感染症予防のためライブ活動の自粛が世界的にも余儀なくなりました。僕もそれこそ小さな小さな音楽活動を続けてきましたが、予定していたライブの数本を会場や共演者と相談して、中止するとの決断をすることになったのが、3月4月の頃のことだったと思います。

皆さんとともに、見たことも聞いたこともないコロナウィルス感染症という見えない恐怖に対し、どう正しく対応していくべきなのか、今もその答えは日ごとに更新中で、誤った情報や過大な恐れを抱かないよう、心の持ち方には気を付けようと思ってきました。同じ状況でも心の持ち方で悲しむことも、喜ぶこともできるのなら、何か一つだけでもプラスのことを拾おうと思うように知らず知らずなってきたような気がしています。

振り返ってのお話を書きます。手作りマスクを作るほど裁縫は器用ではなかったので、僕はこのコロナウィルス感染症予防が始まって、100均でカフェカーテンとアイロンで手軽にできる裾上げテープを買ってきました。そこでマスクの下に挟めるパッドを自作で何枚も作りました。非常にそれは原始的な方法だったのですが、コロナにかからぬよう毎日マスクの下に挟めて生活していたのですが、なんだかすごく肺活量が必要になる毎日で、もしや体力が落ちてきて息苦しくなっているのでは?と思うほどなのでした。でも夜にマスクを外すと、すごく息が楽なのでした。

ここまで読んで鋭い方はもうお気づきかと思いますが、僕はまったく気が付かず、医療機器で指に挟めて酸素濃度を測る機器があったので挟めてみたら、マスクをつけて、自作のパッドをすると、ものすごい酸素濃度が薄いことに気が付きました。それは、どこかの山登りで山頂付近にずっといたような感覚です。感じたのは、時々めまいと、息苦しさと、マスクを外した時の解放感です。僕は2か月ぐらいで「やべえこれはやめよう!」と気が付いて、気が付いたころに通気性のよいパッドを購入したら改善できたのですが、かからないように気を付けようとして、手作りパッドは分厚くしすぎていたのでした。ここで話が終われば「危なかったね」で終了なのですが、それからよかったこともありました。歌うときの肺活量をだいぶ意識するようになりました。これまで胸呼吸ばかりに頼っていた気がしていたのですが、息苦しい時、思い切り腹式呼吸をして、息を吸ったり吐いたりする気持ちよさをこの間、覚えることができました。小さなことですが喜びに変えていくことが出来ました。

ライブが中止になった2020年4月16日とそのアンコールライブとして「ひとりのために歌うライブ」を6月12日にカフェルシールさんで行わせていただきました。4月16日は配信直前に全国に緊急事態宣言が出され、「今から配信して大丈夫なのだろうか?」と思いながらライブをさせていただきましたが、このような時期にも音楽を求める方々とともに、静かに音楽の灯を灯したような気持ちで人生初のライブ配信を終えました。ともに撮影してくれたカメラマンのハタナカさんやルシールさんに心から感謝です。その後の「ひとりのために歌うライブ」を行い、入場制限を行いながら、野外でのライブを行おうとの思いが強くなりました。2020年8月1日(土)、ずっとかねてからライブをしてみたかった七ヶ浜国際村の野外ステージに立つことになりました。晴れれば、夕方に素晴らしいロケーションでのライブとなりますが、雨天であればずぶ濡れでのライブとなると思います。お時間の都合のつく方はぜひご乗船(お申し込み)ください。皆さんや自分の心身の健康を祈って、ライブの企画をさせていただきました。お忙しい中、手紙を読んでくださり、ありがとうございました。ラリー船長